何かハマるような趣味をお探しの皆さん、こんにちは!
今回はハマれば長く楽しめて、奥深いボードゲーム「将棋」についての紹介になります!
退屈だ、、、
何かハマるような趣味はないかな〜
お客様!私にお任せください!
そんなお客様に「将棋」をおすすめ致します!
興味はあったけど、駒の動かし方もわからないしな〜
私が駒の動かし方、ルールを教えますので始めてみましょう!
1から、、
いいえゼロから!
さぁ今回はメイドさんが「将棋」について詳しく教えてくれるようです!
「将棋」をやった事がない人は駒の動かし方やルールが難しそうで、やってこなかったっという人が多いんじゃないでしょうか?
なのでまずは、ルールと駒の動かし方について詳しくみていきましょう!
目次
遊び方
- プレイ人数 ふたり用
- 対象年齢 6歳〜大人
- 所要時間 10分〜50分(目安)
基本情報は上記の通りになります。
それではここで、ざっくり「将棋」について説明します。
「将棋」では、相手の王将を詰ませる(駒を取る事)べく、自分の王将を守りつつ、駒を動かして相手の王将を詰ませるゲームです!
駒の動き方の他にまずは「持ち駒」と「成る」の2つの事について覚えましょう!
覚えておくべき2つの事
ここでは覚えておくべき2つの事である「持ち駒」と「成る」について詳しくみていきます。
正直この「持ち駒」と「成る」と駒の動きさえ、覚えてしまえばあとはやりながら覚えていけます!
そこから興味が続けばその先の「囲い」や「戦法」などに発展していきます。
なので今回はまずは、「持ち駒」と「成る」の2つについて詳しくみていきましょう!
持ち駒
自分の進む場所に相手の駒があった場合、盤上から駒を取って自分の持ち駒として使用できます。
その相手からとった駒を「持ち駒」っと言います。
その「持ち駒」は自分の手番に使用することができ、基本的にはどこにでも置けて、置いた時点で自分の手番は終わりとなります。
ただし
自分の縦列に「歩兵」は1つまでしか配置できない
とりあえずはこのあたりを分かっていれば「持ち駒」については一旦大丈夫です!
成る
「成る」とは、盤上で相手の陣地に駒を移動させた際に、駒を裏返しにして駒自体の動きが変わる駒に成る事です。
その相手の陣地の基準は、相手の「歩兵」の初期位置以降の列になります。
「成った」駒の動きについては駒の動き方の章で詳しく触れていきます。
「成る」か「成らない」かは 自分で選べます。
駒の種類と動かし方
それでは、ここで今回の中で最も重要な駒の種類と動かし方について詳しくみていきましょう。
この駒の種類と駒の動かし方さえ分かっていれば、あとは実際に遊んでみて慣れてくるのでまずは駒の種類と動き方を覚えてみましょう!
まず駒の種類は全部で8種類あります。
「王将」、「飛車」、「角行」、「金将」、「銀将」、「桂馬」、「香車」、「歩兵」
の全8種類になりますので、1つずつ詳しくみていきましょう!
駒の動かし方
それではここでは、駒の動かし方についてみていきます!
各種類の駒の動かし方をみていく際に、駒が裏返った状態の「成る」の状態での各種類の駒の動きもみていきますので、成った駒の動かし方もぜひ覚えていきましょう!
王将(おうしょう)
この「王将」という駒は将棋において、最も大切な駒になります。
この自分の「王将」を取られないように守りつつ、相手の「玉将」を詰ませにいかなければなりません。
駒の動かし方としては、全方向に1つずつ動けます。
「王将」は裏は無地となっているので「成る」ということはできません。
飛車(ひしゃ)
この「飛車」は、攻撃の要にもなり守備の要にもなる最強の駒です。
駒の動かし方としては縦方向、横方向にいくらでも移動させる事ができます。
「飛車」は、「成る」と「竜王」になり本来の縦横移動に加え、全方向に1つずつ動けるようになります。
人によって扱いやすい駒は違いますが、僕個人的な意見では最強の駒だと思ってます!
角行(かくぎょう)
この「角行」は、斜め方向にいくらでも移動する事ができます。
「角行」は、先ほど紹介した「飛車」と同等に扱われる事が多く「飛車」と同様に攻守の要になる事が多い駒です。
「角行」は、「成る」と「竜馬」になり本来の斜め移動に加え、全方向に1つずつ動けるようになります。
この「角行」は、斜めという動きも相まってふとした瞬間に相手の「角行」の斜線に入っている事を見落としがちになりますので注意しましょう。
金将(きんしょう)
「金将」は縦横、斜め前方向に1つずつ動く事ができ、逆に斜め下方向には動かす事ができません。
「金将」は「王将」を守る為の護衛役になったり、攻める際の貴重な攻め手にも良く使われる事が多く、優秀な駒となっています。
「金将」は裏は無地となっているので「成る」ということはできません。
銀将(ぎんしょう)
「銀将」は、縦と斜め前後に1つずつ動く事ができ、横と後ろ方向には動かす事はできません。
「銀将」も「金将」と同様に「王将」を守る為の護衛役になったり、攻める際の貴重な攻め手にも良く使われる事が多く、優秀な駒となっています。
「銀将」は「成る」と「成銀」になり、「金将」と同じ動きになります。
桂馬(けいま)
「桂馬」は2つ前の斜め方向にあたる2箇所に動く事ができます。
「桂馬」は他の駒とは違った動きができるので、相手の意表をつくのにもってこいな駒となっています。
「桂馬」は「成る」と「成桂」になり、「金将」と同じ動きになります。
香車(きょうしゃ)
「香車」は前方向にいくらでも動かす事ができる駒となっています。
ただ逆に言うと前方方向にしか動かないので、読まれやすいのでうまく「香車」が活躍できる盤面を作ってあげるのが大事になってきます!
「香車」は「成る」と「成香」になり、「金将」と同じ動きになります。
歩兵(ふひょう)
「歩兵」は1つ前にのみ進む事ができる駒になっています。
弱そうに見えて、持ち駒にあると壁役や攻めの一手にもなる頼もしい存在。
「歩兵」は「成る」と「と金」になり、「金将」と同じ動きになります。
まとめ
以上が「将棋」の駒の動かし方とルール紹介になります!
始める前は難しそうにみえる「将棋」ですが、駒の動き方さえ覚えてしまえばあとは遊びながら覚えていけます!
ハマってくればさらにその先の「囲い」や「戦法」が気になりだしてどんどん将棋の世界に興味が湧いてくる人が出てくると思います!
碁盤も本格的なものから、二つ折りのもの、駒の動き方が覚えやすいものまで色々な将棋盤がありますので自分にあった将棋盤を使ってみましょう!
今回は「将棋」についての紹介でした!