脳トレ好きの皆さま、こんにちは!
今回は戦略的ボードゲームで、考える力も鍛えられる「立体四目並べ」を紹介します。
お子様とも遊べて、考える力も身につく戦略的ボードゲームをご紹介致します。
今回紹介する「立体四目並べ」はルール自体はシンプルですが、考えることが多く、考える力が養えるボードゲームです!
立体的っというのがポイントで、普通の五目並べでは平面でしか行わないのに対して、「立体四目並べ」では3次元で行います。
ですので普段鍛えられない「空間認識能力」も鍛えられるので、すごくおすすめできるボードゲームです!
そんな「立体四目並べ」のルールや遊ぶことによってどんな力が身につくかを紹介していきます!
遊び方
- プレイ人数 ふたり用
- 対象年齢 6歳〜大人
- 所要時間 10分程度
基本情報は上記の通りになります!
「立体四目並べ」では先にたて、よこ、ななめのどれかに4個の球を並べられたら方の勝ちです!
慣れてないうちは遊んでる最中に実は、
ここ4個並んでるやんけ!?
みたいなパターンもあったりします!笑
なので4個並んだ、何通りか決まり手のパターンをまずは紹介していきます。
決まり手
ここでは、3つの決まり手のパターンを紹介していきます!
- たて一直線並び
- よこ一列並び
- ななめ一列並び
の上記3通りのパターンがあります!
順番に詳しくみていきましょう!
たて一直線並び
1つ目のパターンは、たて一直線のパターンです。
これはシンプルで分かりやすく、揃った事を見逃す事もほとんどなく相手にも警戒されやすいパターンです。
このパターンだけでは決まり手に欠ける事が多いので、他の並びパターンと複合してたて一直線を狙ってみよう!
よこ一列並び
2つ目のパターンはよこ一列並びのパターンです。
このパターンも比較的シンプルな揃え方になります。
ゲームが進行していくにつれて、2段目、3段目とよこ一列の状況が段を重ねる事で変化していくので、チャンスを逃さないように考えてみて揃えにいってみよう!
ななめ一列並び
3つ目のパターンがななめ一列並びのパターンです。
このななめ一列パターンは慣れてない内だと見逃しやすいので要注意です!!
特に対角線のななめ一列が見逃しやすく、ゲームが終わったあとによく見てみたら4個並んでるじゃん!?
ってパターンにならないようご注意を!
鍛えられる3つの力
ここまでは決まり手や見逃しやすいパターンについて紹介してきましたが、次に紹介するのは「立体四目並べ」を遊ぶ事で鍛えられる3つの力についてです。
その3つの力とは、
- 空間認識能力
- 仮説思考力
- マルチタスク
の上記3つの力になります!
順番に詳しくみていきましょう!
空間認識能力
鍛えられる力の1つ目は、「空間認識能力」です。
「立体四目並べ」では将棋や五目並べと違い、3次元の立体ゲームでおこなわれます。
外側のたてやよこだけではなく、奥に向かってななめに揃う対角線のななめ一列並びもある為、目に見えない内側部分の配列を想像しないといけません。
ですのでその立体的な部分に対する事を考える際に、「空間認識能力」が鍛えられます!
仮説思考力
鍛えられる力の2つ目は、「仮説思考力」です。
「立体四目並べ」ではどうやったら4個並べられるか考えると同時にどうやったら相手に4個並べさせないかを考えるゲームでもあります。
ですので仮説を立てて球を置いたり、次に相手がどう球を置いてくるか予測したりと考えながらゲームを進めていきます。
そういった仮説思考をする事で自分の勝ちの道筋をみいだしたり、相手の考えてる事を見破って負けを防ぐ事で「仮説思考力」を鍛えられます!
すべて僕の思い通りだ!!
マルチタスク
鍛えられる力の3つ目は、「マルチタスク」です。
マルチタスクとは複数の作業を同時並行したり、複数の物事を考えながら情報処理をしていく能力です。
「立体四目並べ」では自分の球をどう配置するか考えたり、どうやって相手の配置を邪魔するかと複数の事を考えながらゲームを進行します。
そういった複数の事に対する情報処理能力が身につき、マルチタスクな考え方が身につくのです!
まとめ
以上が「立体四目並べ」の遊び方と遊ぶ事で鍛えられる力についての紹介でした!
「立体四目並べ」自体のルールはシンプルで分かりやすいボードゲームなのですが、実際に遊んでみると考える事が多くあり、考える力がすごく鍛えられます。
それに加えて、立体的っというのもポイントで普段遊ぶようなオセロや将棋など平面的に遊ぶボードゲームでは味わえない良さがあります!
そんないつもと違ったボードゲームを実際に遊んでみては、いかがでしょうか?
今回は、「立体四目並べ」の紹介でした!