子ども向けのボードゲームをお探しの皆さん、こんにちは!
今回は、子ども向けボードゲーム「どうぶつしょうぎ」について紹介します!
4歳の息子と遊べそうなボードゲームってないのかな〜?
シンプルですぐに遊べるボードゲームがございます!
今回紹介する「どうぶつしょうぎ」は子ども向けボードゲームで、さくっと簡単にはじめられます。
この「どうぶつしょうぎ」の良いところはさくっとはじめられ、更に考える力も身につくっというところがおすすめできるポイントです!
子ども同士で遊ぶのも良いですし、親子で遊ぶのにもおすすめできるのでぜひルールや遊び方を覚えて、実際に遊んでみてください!
それでは、紹介に入ります!
目次
遊び方
- プレイ人数 ふたり用
- 対象年齢 4歳〜大人
- 所要時間 5分〜10分
基本情報は上記の通りです。
「どうぶつしょうぎ」は将棋を小さくしたミニ将棋みたいなものです。
3×4マスの盤上で自分と相手の駒合わせて、8枚の駒で対戦します。
基本的な駒の動きとちょっとしたルールさえ覚えてしまえば、すぐに遊ぶことができるボードゲームになっています!
それでは、基本的な駒の動きとちょっとしたルールについて詳しくみていきましょう!
どうぶつしょうぎの勝ち方
まずは、どうすれば勝負に勝つ事ができるかをみていきましょう。
勝ち方は2通りあります。
- 相手のライオンを捕まえる(キャッチ)
- 自分のライオンを一番奥の列に進める(トライ)
上記の2通りになります。
順番に詳しくみていきましょう!
相手のライオンを捕まえる(キャッチ)
将棋でいうところの王将的な存在の「ライオン」。
そんな相手の「ライオン」を捕まえる事ができれば勝ちになります。
自分のライオンを一番奥の列に進める(トライ)
自分の「ライオン」を一番奥の列(最初に相手のライオンがいた列)に移動させれば、勝ちになります。
ただし
- 次の相手の番に自分のライオンがキャッチされなければ
っという条件があるので、次の相手の番の時にキャッチされないよう安全に自分の「ライオン」を逃す必要があります!
基本的ルール
「どうぶつしょうぎ」の勝ち方については、以上になります。
次は覚えておくべき3つの基本ルールについて、みていきましょう。
それぞれ「つかまえる」、「つれていく」、「しんかする」の3つになりますので、順番に詳しくみていきましょう!
つかまえる
自分の動物が進むマスに、相手の動物がいた場合にその動物を捕まえられます。
捕まえた動物は自分の手元におきます。
つれていく
捕まえた相手の動物は自分の手元におき、つれていく事ができます。
捕まえた相手の動物は、空いているマスに置く事ができます。
ただし
- 「空いているマスに置く事」が1回の動き
になりますので置いた後すぐに動かす事はできませんので、注意してください。
しんかする
盤上のひよこを相手の一番奥の列に進めるとニワトリにしんかします。
ただし
- 相手のニワトリを捕まえた時は、手元でひよこに戻る
- 盤の外から相手の一段目に置いてもニワトリにならない
っという注意点もあります。
駒の動き方
駒の種類は全部で4種類あります。
「ライオン」、「きりん」、「ぞう」、「ひよこ(ニワトリ)」の4種類です!
駒に「赤い丸印」で駒の動ける方向が分かるようにはなっていますが、順番に詳しく動かし方について紹介していきます!
ライオン
「ライオン」は全方向に動くことができます。
将棋でいうところの王将的な存在の「ライオン」。
この「ライオン」を攻めにつかうか守りに徹するかは、プレイヤー次第!
きりん
「きりん」は、たて、よこに動けます。
ぞう
「ぞう」は、ななめに動けます。
ひよこ(ニワトリ)
「ひよこ」は前にだけ動けます。
そして盤上の「ひよこ」を相手の一番奥の列に進めるとニワトリにしんかします。
「ニワトリ」は、ななめうしろ方向以外に動けます。
まとめ
以上が「どうぶつしょうぎ」の紹介になります!
将棋を小さくしたような「どうぶつしょうぎ」は、将棋よりも駒の種類が少なく、盤面も小さくてまさに子ども向けの将棋と言っても良いような作りになっています!
そして子どもが成長していくにつれて「どうぶつしょうぎ」では、物足りなくなった場合は将棋にステップアップしていくのも良いと思います!
単純なようで奥深く、考える力が身につく「どうぶつしょうぎ」。
この機会に皆さんも「どうぶつしょうぎ」で遊んでみるのはいかがでしょうか?
最後はしっかりおかたづけ!
今回は「どうぶつしょうぎ」の紹介でした!